
どうもどうも。
ワキガ王子です… (ρД-)ネムーイ
結構、ワキガと睡眠不足は一見すると関係なさそうなので知らない方も多いですが、実は意外と密接な関係があるのです。
まぁ、睡眠不足自体体にとって良くない事ですが、ワキガ対策という面から見ても良くないのです。
どうして、ワキガの臭いが強くなりやすいの?(._.?)
と思いますよね。
ズバリ、その理由は
・自律神経の乱れ
・皮脂腺の活性化
・内臓機能の低下
の3つなのです。
寝不足が重なることでこれら3つの事が起きてしまい、ワキガでない人でも体臭が強くなってしまう事があります。 ( ゜A゜;)マジ?
そう聞くと、ワキガでない人にも関係がありますよね。
逆に、睡眠の調整やコントロールができるようになること、ワキガなどの体臭を抑えやすくなり、ワキガ対策になるのです。
という事で、今回は睡眠とワキガの関係について詳しく見ていきましょう!٩( ‘ω’ )و
目次
自律神経が乱れるとワキガの臭いが強くなる

まぁ、一般的にはワキガと睡眠はあまり関係ないように思うのが普通ですよね…
実は、直接関係があるのではなく、睡眠不足によってワキガの臭い増幅が後押しされてしまうということなのです。
睡眠不足が招く障害の中に「交感神経の緊張」があります。
交感神経の緊張は自律神経の乱れを引き越す原因にもなるものです。
自律神経の乱れ1つで体のあちこちに影響を及ぼしますが、交感神経の緊張状態が続くことで汗をかきやすくなってしまい、常に体が緊張している状態を作ってしまいます。
体が緊張しているとアポクリン腺、エクリン腺共に汗を多くかいてしまい、ワキガの臭いが悪化してしまう…ということにつながってしまうのです。(`Д´ )ソウイウコトカ‼︎
汗を常にかいている状態になれば、ワキガでない人でも汗臭いと思われてしまい、それがワキガという風に捉えられてしまう場合もあります。
ワキガの人の場合、汗は皮膚にいる常在菌などと化合することでよりその臭いを強めてしまうので、アポクリン液+常在菌による汗臭で、より一層臭く感じてしまうのです。
また、本来リラックスしているはずの睡眠中でも緊張状態が続いてしまうので、疲れも取れにくく、より睡眠障害を悪化させてしまう悪いサイクルを作りやすくなってしまうのです。
まさに、負のスパイラル…( @o@ )グルグル
皮脂腺の活性化による増幅
皮脂腺という言葉はあまり聞きなれないものかもしれません。
皮脂腺は、三大汗腺の一つであり、皮脂腺、アポクリン腺、エクリン腺、の三つが三大汗腺になります。
皮脂腺は通常、汗を出すことはほとんどありません。
皮脂腺から出るものは文字通り皮脂であり、ニキビなどの原因になったりするものと考えていいですね。
寝不足や睡眠障害が続くようになると、交感神経の緊張が続くことは前にも書きましたが、この交感神経が常に動いている状態は皮脂腺の動きを活発にしてしまいます。
少し大げさな表現ですが、体が絶えず休まずに動いている状態は、常に運動している状態を体にさせているのと一緒です。(;゚д゚)ェ..
つまり、皮脂腺の動きを活発化させることにつながってしまうと同時に、アポクリン腺やエクリン腺も活発化させてしまい、汗腺自体の活動を24時間行うようになってしまいます。
思春期にワキガの臭いが強い理由もこれにあたる
睡眠不足とはちょっと脱線しますが、思春期はこの皮脂腺の活動が活発になりやすくなります。
このためにニキビなどもできやすく、体臭なども強めになることが多いです。
10代にワキガの臭いが強くなるのはこの皮脂とアポクリン液の混合であることが多いのです。
もちろんこれだけではなく、他にも色々と理由があるので、気になる方は
ホルモンバランスの乱れで体臭、ワキガは強くなる?どんな時に乱れるの?
の関連記事にありますのでご覧ください。
内臓機能の低下によって臭いが強くなる

寝不足はさまざまな内臓機能の低下を招きます。
代表的な物の一つとして胃腸の動きを鈍らせてしまうことがありますが、この胃腸の動きの低下はワキガの臭いを悪化させることに繋がってしまうことがあります。 (OдO`)ヤバイ
胃腸の動きが低下することで消化酵素の活動や生産も低下し、下痢や便秘などを引き起こしてしまう恐れがあるからです。
そうなってしまうと、排出されない老廃物が血液などに乗って体内を回ってしまい肌荒れや口臭などの原因にも影響してきます。
ワキガだけでなく、様々なところが臭くなってしまうのです。(・д・。)ナルホド
胃腸は「消化、吸収、排出」のサイクルを持っており、これが乱れてしまうことで古い細胞などを体外に排出する動きなどが鈍くなってしまいます。
細胞が排出できないことで皮膚などの入れ替わりを阻害してしまい、古い角質が毛穴などをふさいでしまいます。
その古い角質によって毛穴に蓋がされている状態でアポクリン液や汗などが脇の下で蒸れてしまうことで臭いもより悪化してしまいまうのです。
このことからも「たかが寝不足」と考えてしまうとワキガ対策をいくら頑張っても、臭くなってしまう恐れがあるので、軽視しないようにしましょう。
眠りやすい体を作るために

毎日が忙しく帰りが遅い、また、学生などで一人暮らしなどの場合は入浴よりもシャワーで済ませる方が多いと思います。
お風呂をはって入浴する機会をつくって体の緊張をほぐすのは難しいといえます。
そんな時におススメなのが簡易式の足湯。
バケツや桶などに少し熱めのお湯を張り、両足を10分前後温めることで血行不良の改善につながり、寝やすくなります。( 。・o・。)ノシΩ<ヘェヘェ-
例えば、寝る前の歯磨き中に足湯をしてみるのもいいかもしれませんね。
血行不良は冷え性の原因でもあり、睡眠障害などに密接につながっていることがとても多いのです。冷え性もワキガのニオイを強くする原因なので。
血液の流れをスムーズにしてあげることで老廃物の排出などを促すことにも繋がり、古い細胞の入れ替わりなどもスムーズに行うことにも繋がります。
もちろん、体が温まるので寝つきが良くなるので是非試して見てください。
まとめ
いかがでしたか?
今回の重要ポイントは、
・寝不足によって交感神経が緊張してしまう。
・皮脂腺が活発になり、ワキガの臭いが強くなる。
・内臓機能が低下して、老廃物が体の外に出にくくなってしまい、臭いが強くなる。
・体を温め、睡眠の質を高めるように意識する。
という感じです。(´∇`*)
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それでは、次の記事でお会いしましょう! (・ω・)ノシ
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