
どうもワキガ王子です。(・ω・)ノシ
ワキガの手術ってどんな種類があるのか気になりますよね。
ワキガの手術大きく分けて2つ。
切開していく摘出法と切開しないでアポクリン腺などの活動を止めていくレーザー法です。
最もメジャーなのは切開する摘出法になりますが、摘出法はダウンタイムの長さや痛み、固定などのほかに傷口等が気になるという人が多い、一方で日帰りで痛みの少ないレーザー治療を選ぶ人も多いです。
やはり効果が高いとされるのは、切除式となってきます。
しかし、それらを上回るかもしれない新たな方法が確立されようとしています! (`・ω・´) シャキーン!!
そこで今回は、
・それぞれの手術について
・手術のリスクや金額
・近年の新しい術式
の三点を詳しく見ていきましょう!
目次
切除式って?
脇の下を切開して、目視でアポクリン腺を摘出ていく方法になります。
古くからある方法ですが、確実性が高く人気も高い方法です。
切除式の場合は永久脱毛の効果も感じられる事があるので、一石二鳥。(*゚д゚* )
ワキガの臭いが消えるのと同時に、脇毛処理の手間も省けるようになるのです。
切除式はどう行われるの?

切除式はその名の通り、脇の下のシワに沿って脇を切開し医師の目視でアポクリン腺を取り出していきます。
アポクリン腺は脇に沿った形で存在しており、切除式は目で見ながらしっかりと切除、摘出ができるので最も確実性が高く、その効果も高いとされている方法になります。
アポクリン腺の摘出後は傷跡を縫合し、目立たないようにするのが基本的な流れです。
切開法は多くの美容外科クリニックやワキガ専門クリニックなどでメインの術式として提案されています。
でも、傷が残ることや術痕など傷はどうしても気になるものです。(´o`;)
これは個人差によってマチマチになってしまいますが、大抵の傷は至近距離で見ても脇のシワと区別がつかない程度になります。
傷跡をリスクやダウンタイムの長さが懸念材料となってしまいますが、ワキガの臭いが強めの人はそのリスクを取っただけの変化を手にすることができます。
切除式のダウンタイムはどれくらい?

基本的に、切除式のダウンタイムは約1週間。
大抵は抜糸まで脇を固定し、その後に抜糸をします。
ですが、近年では術式によっては抜糸の必要のない糸を使う方法もあり、施術後の通院を短縮できるようになってきているのです。
抜糸後はクリニックによって通院などの日数は変わりますが、痛みなどが出るのは抜糸までの1週間〜2週間は出るものと思ってください。
鎮痛剤も処方されるほどですから。
完全に痛みや、嫌な感じがなくなるまでには2~3ヶ月以上はかかります。
切開法はそれなりに時間と体力がかかる分、ほぼ完全にワキガを克服できます。
一般的な金額は?
大体両脇で平均40万前後になります。
高額になるので医療ローンなども適応され、無理のない支払いも可能になっています。
術式として効果も高いのでワキガに悩む人は分割で治療をうけることも多いです。
でも、値段も時間もかなり削られてしまうのでとりあえずは高級ワキガクリームで対策してみよう、と考える方も多いです。
現に、僕のワキガではクリアネオがかなりの効果を発揮してくれたので、一度試してみるのも手ですよ。
クリアネオを口コミ&【臭気測定器】を使ってワキガに効くのか実験!の記事を参考にしてみてください。
レーザー式って?
近年では、切除式よりも人気になり始めている術式です。
ミラドライなど、切開しないワキガ手術であり、傷跡なども残らずにほぼ日常生活にも支障がない部分などからも人気の高い方法です。
痛みが少なくかつ、傷跡は残したくないという人にとても人気です。
レーザー式はどう行われるの?
レーザー式は脇の周辺と脇の下のアポクリン腺をスキャン、又はマーキングで位置を確認してからその上にレーザーを当てていく方式になります。
部分麻酔を使うので手術中の痛みはなく、当日に帰ることもできるので何度もクリニックに通う必要もありません。
当然、抜糸などもないので時間の無い人でも1回で終えることのできる点が嬉しいですよね。
また、痛みも切開法に比べて少ないのが大きなメリットです。
脇の下の腫れはありますが、翌日から日常生活を送ることができますよ!
ダウンタイムはどれくらい?

ダウンタイムはほとんどありません。
2、3日の入浴が禁止されることや飲酒などを1~2週間控えるのは共通ですが、切開式の様な固定などはないです。
しかし、腫れているのでシャワー上がり後など1日数回のアイシングが必要です。 _φ(・д・。)メモメモ
しかし、この腫れも1週間もすれば少しずつ良くなっていき、1ヶ月もすれば普段の体に戻っています。
一般的な金額は?

レーザー式は平均して30万円前後になっています。
まだ全国でも展開しているクリニックの数が少なく、地方都市などでは受けられない場合があります。
時間が経つにつれて、段々と充実したサービスや手術の価格も下がってくるはずです。
それぞれの一番のリスクは?

切除式のリスクは、やはり傷跡が残ることと痛みです。
また、目視で切開してアポクリン腺を摘出していくので確実性はありますがまれに摘出しきれないも出てきてしまいます。
その為、数年後に若干の臭いがし出したりする場合も。 ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
一方でレーザー式は、完全に臭いが消えないというリスクです。
大体は、一回の照射でアポクリン腺が死んで臭いが消えます。
しかし、臭いが半減しただけで若干のワキガ臭はまだする…と言った場合もあります。
その際はもう一度、レーザー式治療を受けることでさらに臭いが減りますが、クリアネオなどのクリームで臭いがゼロになる事がほとんどです。
市販のデオドラント品でも元のワキガ時代に比べて効果の持ちが違うと思うので、2度目を受けるのはお財布次第ですね。(TnT)
近代の新しい術式
近年で出てきた物として、ワキガではない人から採取したバクテリアを培養し、ワキガである人に投与することで臭いの削減を図るものです。
お腹の調子が悪い人に、調子のいい人の蝶のバクテリアを投与すると改善するのと同様に、ワキガでも同じことが言えるかもしれないのです。
まだ研究段階ですので、受けることは難しいかも知れませんが、将来的には新しいワキガ対策として取り入れられることでしょう。
そうすれば、安価に痛くなくワキガの臭い削減ができますからね!(*゚д゚* )オー
新しいワキガ対策…期待です。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を簡単にまとめると、
・切開式は先生の手で行われるもの
・ダウンタイム、金銭的に切開法よりレーザー式の方が良い
・しかし、レーザー式は臭いは半減するが再発する可能性あり
という感じです。
ワキガの手術はどの術式も決して安価とは言い切れません。
自分のワキガの状態に適したものを選ぶこと、担当の医師としっかりと相談していくことが最も無駄なくワキガを確実に治療できます。
僕は、ワキガの手術をしなくても臭いが減るのを知っているのを実験してみなさんにお伝えしているので、当サイトの記事も参考にしてみてください!
それでは、次の記事でお会いしましょう! (・ω・)ノシ