ワキガ手術で失敗するリスクや確率は?一番いい方法ってなに?

悩む女性と医師

どうもーワキガ王子です。(・ω・)ノシ

ワキガ手術になかなか踏み切れない時って、
本当に臭い減るんだろう…
後遺症とか残ったらどうしよう!
と言った、失敗のリスクだけしか浮かんでこないですよね。

これは口コミサイトなど、ワキガ手術の失敗を挙げる人が多い事や、どこかで失敗という文字を見てしまい、それが邪魔してしまうのです。

確かに、ワキガの手術は100%成功するとは言い切れません
ですが、失敗するのはとても低い確率です。
とは言いつつもー…失敗は気になってしまうもの。

そこで今回は、

・ワキガ手術のリスク
・手術が失敗する確率
・失敗する確率が一番低い手術
・後遺症みたいなのって残るの?

などについて詳しく見ていきましょう!

ワキガ手術のリスクについて

医療器具

そもそも、ワキガ手術の失敗って何でしょう?(._.?)

僕が考えるに、

・ワキガの臭いが変わらない
・逆に臭いが強くなった
・傷跡が鮮明に残ってしまう
・脇の下の皮膚が変になってしまった

などではないでしょうか。(もっとあるかもしれませんが)

しかし、臭いは半減したもののまだ臭いが残っている、というのは失敗と言えば失敗、成功と言えば成功なので判断が難しいのです。これが一番のリスクだと僕は思っています。

大体、ワキガ手術と言えば切開法とレーザー法(ミラドライ)ですよね。
どちらもリスクがないとは言えません。

皆さんもご存知の通り、切開法は脇の下を切除して目視でアポクリン腺を切除し摘出していく方法です。
この場合のリスクはアポクリン腺のとり残し。

とり残しが起こる原因はアポクリン腺の形状が関係しています。
アポクリン腺はブドウの房のようになっており、ごくまれに離れた場所にアポクリン腺がありるのです。

手術によってメインのアポクリン腺を切除した際に、この離れた部分は体から取りきれず残ってしまい、それが活性化してしまう事が……  ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

レーザー法の場合はショット漏れなどで起こされるアポクリン腺の停止、破壊の未完了になります。

レーザー法はアポクリン腺のある部分に細かく皮膚の上からレーザーを当てていくことになりますが、皮膚の厚さやアポクリン腺の分布の仕方などで効果が変わってくることもあり、切除式よりも若干、臭いが残るリスクが高いです。

クリニックにもよりますが、レーザー法の場合再手術や再ショット、もしくは切開式への切り替え割引などもあるので、医師との相談によりそのリスクの芽を積む事ができます。
どちらも臭いが残る可能性はありますが、基本的には元の臭いより減っている場合がほとんどです。

完全に消えるのが理想ですが、臭いが少しでも減ったらこっちのものです。
今まで効かなかった市販のデオドラント品でも十分な効果を実感できるはずですし。

値段は高いですが、クリアネオなどワキガクリームを使うだけで手術しなくても臭いは削減します。

クリアネオを口コミ&【臭気測定器】を使ってワキガに効くのか実験!
の記事を見ていただくとわかるように、手術しなくてもこのくらい僕には効いたので、手術後に使用したら鬼に金棒です!

ワキガ手術の失敗の確率は?

医者の手

一概には言い切れませんが手術後も元のワキガの臭いと同じというのを失敗とすると、
切開式は1%以下、レーザー法も3%以下とされています。

つまり、少しでも臭いが減るのはほぼ達成されるという事です。

切開法の失敗率が低い理由は上でも書いたように、医師による目視での施術でありるから。
丁寧に一粒のアポクリン腺も残さずに摘出することと、医師によっては脇の下から胸の手前までを確認してくれるので再手術などをおこさないようにしてくれるからです。

レーザー法は体質やアポクリン腺の分布によっての失敗する確率が少し高くなってしまいますが、こちらも基本的には傷が残らずに臭いが削減されます。

どちらもメリットデメリットがあるので術式は自分の求めるクオリティをしっかり担当医師に伝え、話し合うことで失敗なども回避しやすくなります。(´∇`*)ホッ

できるだけ失敗の少ない手術は?

自分が求めるクオリティ、どの位を失敗とするかによって大きく異なってきます。

僕が考える失敗の尺度は、

・脇に傷が残る
・臭いが手術前と変わらない
・又は臭いが強くなった
・ワキガは消えたけど別の場所が臭くなった

というものだと思っているので、これを参考にして失敗の少ない手術を考えると、やはりレーザー式、特にミラドライです。

実際、手術をしなくても
先ほど紹介した
クリアネオを口コミ&【臭気測定器】を使ってワキガに効くのか実験!
の様に臭いは減ります。

ですが、ミラドライは脇を切らずにアポクリン腺を焼いてくれるので傷が残るというリスクはほぼ無いのが嬉しい点です。
ミラドライは電子レンジの要領でアポクリン腺を焼くので、再生する事はありません。

切開法よりかは元気なアポクリン腺が残ってしまうリスクはありますが、少なからず手術前と臭いが変わらない、臭いが強くなったという失敗は起こらないでしょう。

しかも、切開法に比べてダウンタイム・痛みが天と地の差ほどあるので総合的に見てもミラドライなどのレーザー式がいいと僕は思います。

失敗した際の後遺症などはあるの?

悩む女性

しかし、手術をしても人間の体は強いものです。

後遺症と言えるほどではないですが、怖いのはワキガの再発になります。
ワキガの再発は施術前と臭いが変わっていないなどの状態をさします。

また、別の場所が臭くなることもあるのです。

例えば、ワキガの臭いなどはおさまったけれど陰部周辺や性器周りから臭う、スソワキガが発症してしまう事も。

自己臭症になる恐れ

先生と握手

後遺症ではないと思っていても、陥り易いのが自己臭症です。

臭いは無くなったはずなのにどうしても臭い気がする。(´o`;)
周りから臭いと思われている気がする。

実際にはワキガの臭いが消えてもまだ臭い気がするという思い込みからなるものです。
自己臭症はメンタル面での症例になり、自分が臭いはしないことを理解する事以外ありません。

信頼のおける関係のパートナーや家族などに臭いをかいでもらったり、クリニックで臭いの数値を測定してもらい臭いがないのを確認する事が大切です。

一番手っ取り早いのは手術をしてくれた医師にしっかりとその気持ちを伝えることです。
あなたのためを思ってくれる先生だからこそ、真摯に受け止めて打開策を提案してくれるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事を簡単にまとめると、

・リスクはアポクリン腺の取り残し
・レーザー式は切開法より臭いが残る可能性がある
・失敗の確率は大体、切開式1%以下、レーザー法3%以下
・総合的に考えると、ミラドライがオススメ
・手術後に自己臭症や別の場所が臭う事もある

と言った感じです。

個人的には、僕のモットーとして手術をしないでワキガの臭いをなくす事です。

クリームもそれぞれ個人差、効果の差があると思いますが当サイトの臭気測定実験はあなたのワキガ対策に役に立つと思います!

それでは、次の記事でお会いしましょう!      (・ω・)ノシ